今の敷布団やマットレスに満足していますか?靴のメーカーで有名なアキレスが、これまでにないマットレス「フレアベル サーモフェーズ」を開発、販売しています。
「寝ている間に体が痛くなる」「暑さで寝苦しい」「肌触りが悪い」といった悩みをかかえている方にまさにおすすめのマットレスです。
この記事では、私が実際にフレアベルのマットレス(オーバーレイ)を購入してみた口コミレビューを詳しく解説していきます!
私がフレアベルサーモフェーズを選んだ理由
私がなぜフレアベルという聞きなれないメーカーのマットレスを購入したのかというと、私というより夫に合ってるかも、と思ったからです。夫は
- 寝ていると腰が痛くなる
- 敷布団と体の間に熱が貯まって寝づらい
といった問題を抱えていました。
畳の上に敷布団をひいて寝ているのですが、何年も同じ敷布団で寝ているとへたってきてぺったんこになるのが悩みの種でした。
数年に1度敷布団を買い替えているんですが、それが結構大変で。
不要になった敷布団を処分するのが大変・・・
マットレスみたいな体の重さを分散してくれる敷布団てないのかな・・・
そんなことを考えていた時にフレアベルのマットレスをテレビで目にしました。
フレアベルサーモフェーズは、私がマットレス(敷布団)に求めていた条件に当てはまっていたんです。
- 体圧分散機能が備わっていて、適度な硬さのマットレス
- マットレスが理想的な温度に調整してくれる
- 表面は肌触りがよくて肌に優しい素材
- マットレスのシーツが取り外せて洗濯機で洗える
- 敷布団の上に乗せるだけで使えるタイプがある
うちにはベッドがないので、今ある敷布団の上にマットレスを乗せられるのは手ごろに試せていいなと思いました。
しかもただのマットじゃなくて、体温調節機能がついているのは暑がりの夫にピッタリ。汗っかきの上に肌が弱いから、肌に優しい素材で洗えるのも購入の決め手となりました。
これで腰の痛みも軽減できたら言うことなしという感じです。
フレアベルサーモフェーズの使用感をレビュー
フレアベルサーモフェーズの「オーバーレイ」についての商品レビューです。
公式サイトから申し込みをして2日後、佐川急便から縦に長-い段ボールが届きました。
中を覗くとロール状に丸まったマットレスがお目見えです。
オーバーレイのシングルサイズは5㎏。女性でも箱から軽々出せました。
床に広げたサイズは横97センチ×縦197センチ。
フレアベル公式サイトより引用
一般的な敷布団のシングルサイズが100×210なので、コンパクトですね。
実際に敷布団の上に引いてみたら、やはり一回り小さい。
でも裏側は全面滑り止めがついていて、就寝中ずれることはありませんでした。
手触りはサラッとしていて通気性がよさそう。なんでも高級天然繊維由来のリヨセルが使用されているのだとか。

そのまま使用するのが気になるなら、市販のシーツカバーをかけてもOK
マットレスの高さは3センチ。敷布団を重ねると8.5センチになり、厚みは見た目的にはそんなに出ていないように見えますが、実際寝心地がかなり良くなったそうです。
カバーを外すとウレタンが。低反発ほどではありませんが程よい弾力があります。
腰痛持ちの夫が1週間使用してみた感想
いつも寝起きは腰や背中が痛そうな夫。
朝だけならましな方で、夕方になっても痛みが治まらない日もありました。
そこでフレアベルのマットレスを思い切って購入!
実店舗ではなくネットで調べただけだったので、
寝心地を確認しなくても大丈夫かな?
という一抹の不安はあったものの、
休日に子供たち連れて寝具コーナー巡りなんて、落ち着いて選べる気がしない・・・
という気持ちが勝り、自分の勘を信じて購入。
結果、大当たりでした。
初めてフレアベルのマットレスに寝そべった夫は、雲の上に寝ているみたいと上機嫌でした。

自動的に人間が寝やすい温度33℃に自動体温調節してくれるんだよ
と伝えたんですが、それはちょっとよくわからなかったと。
でも夫が寝ていた所に手を当ててみると、汗ばんだ感じも熱がこもっている感じもなく、さらっとした表面をキープしていました。
よくある接触冷感の布団とはちがって触った瞬間にヒンヤリする訳ではないので、実感しづらいのかもしれないですね。
なによりよかったのは、マットレスを変えてから翌朝腰が痛くないという日が多くなったこと。
今回購入したオーバーレイは、敷布団の上に敷くタイプのマットレスだから厚みも他のシリーズに比べて薄いし軽いんですよね。
だから体の重さをちゃんと分散してくれるのか、使うまで半信半疑でした。
だけど実際に使ってみて、8〇キロの夫でも体が支えられていることを実感することができました。
フレアベルサーモフェーズのメリットデメリット
ここではフレアベルサーモフェーズのメリットとデメリットを、公式サイトやインスタに寄せられた口コミと一緒にご紹介します。
デメリット
- 思っていたよりも厚みがなかった
- 温度調節機能の効果が分かりずらい
- サイズが小さめ
敷布団が薄い!痛い!というイメージが強すぎて、ふかふかのマットレスに憧れがあったんですよね。
だからフレアベルのマットレスを見た第一印象は「薄い・・・」だったんです。
薄いと思ってた敷布団よりも薄いなんて・・・と若干ショックを受けましたが、よくよく考えると私が注文したのは敷布団の上に敷くタイプのマットレス。
敷布団とフレアベルサーモフェーズのオーバーレイを重ねて使うと厚さは8.5センチになります。
これはフレアベルサーモフェーズのアクティブモデルの10センチとほぼ変わらない厚さですから、オーバーレイが特別薄い訳ではないことに後から気づきました。
だったらはじめから和室でも使えるアクティブモデルを買えば?って話ですよね。
公式サイトの口コミには、柔らかいマットレスに慣れない声や、温度調節機能が分かりにくい声が挙がっていました。

慣れないせいか、今までの布団より柔らかいからか、逆に初日は腰が痛かった。 ふつかめからは痛みはないもののまだ慣れないです。 一カ月くらいはかかるのかなと思います。

温度調整機能の期待度が高かったが、あまり温度機能が実感できなかった。 オーバーレイとしての寝心地はとても良かったです。
夫も言うように、温度調節機能が分かりづらかったという人もいたようですね。
ただいつも冷房も扇風機もかかるように寝ているので、消して寝てみたらわかりやすいかもしれません。
夏だけじゃなくて、冬の寒い時期に温かさを保ってくれるという機能にも期待したいですね。
メリット
- 柔らかいけど弾力があって寝心地が良い
- カバーが洗えるから衛生的
- 軽くて持ち運びがしやすい
- 温度調節機能付きで1年中快適
私が購入したマットレスや敷布団の上に敷くタイプの「オーバーレイ」という製品は、柔らかくてふわふわ寝心地がいいんですね。
中材のウレタンウォームは低反発よりも軽い触り心地で、すぐへたらない?と思いましたが、アキレスのサイトによると、耐久性はお墨付きでした。
フレアベル サーモフェーズは、約8万回の圧縮試験による中材ウレタンフォームのへたりが約2%であることを確認しています。
実はアキレスは靴のメーカーのイメージが強いですが、布団にウレタンウォームを国内でいち早く導入した会社なんです。
半世紀以上にわたって高機能マットレスの研究を続けてきた、実績がある会社なんですよ。
長い年月を経て、ウレタンウォームの軽い感触と、スプリングマットレスのような弾力性の両方を兼ねそろえたマットレスが完成したというわけなんですね。
おまけにこのフレアベルの全製品には、新素材の「サーモフェーズ」がウレタンウォームの上部に使われているのが特長。
暑い時も寒い時も自動的に温度調節してくれるから、季節によってシーツを変えなくていいのは経済的です。
寝具は毎日肌に触れるものだから、お手入れ方法が気になるという方もご安心を。
マットレスのカバーが洗濯機で洗えるので、いつも清潔に保つことができます。
- 快適性
- 機能性
- 耐久性
- お手入れのしやすさ
のすべてにおいてクリアしているマットレスは、この値段でなかなかないんじゃないでしょうか。
インスタに寄せられたフレアベルサーモフェーズの口コミを載せています。
フレアベルサーモフェーズはこんな人におすすめ
私が実際に購入して、フレアベルのマットレスをおすすめしたい人はこんな人です。
- 暑い・寒いなど寝具に寝苦しさを感じている人
- 今のマットレスや敷布団の寝心地に不満がある人
- 国産メーカーの寝具を探している人
- 上質かつお手頃価格のマットレスを探している人
- 起床時の腰痛や肩こりに悩まされている人
汗っかきの人や、寒さが苦手な人にはサーモフェーズの実力をぜひ体感してもらいたいです。
また、フレアベルは国産メーカーですが上質なのにリーズナブルな料金設定なのが嬉しいポイント。
お手頃価格な理由は、アキレスが企画から製造、販売まで自社で一貫して行っているから。
余計なコストがかからない分、こだわりの寝具を手ごろな値段で提供できているのだそうです。
他のウレタンウォームのマットレスとの比較
ウレタンウォーム素材のマットレスは他社でも多く販売されています。
フレアベルに決めるまでに、私が検討したマットレスをご紹介しますね。
フレアベルのマットレスと他社のマットレスの耐久性・機能性・値段・お手入れのしやすさなどを比べてみました。
ヨーロッパ最大級のウレタン発砲メーカーと、セルロース繊維のリーディングカンパニーのコラボ商品。
吸湿性に優れていて蒸れにくいのは、暑がりな夫には高ポイントでした。
生地表面にはフレアベルと同じく高級生地テンセルを使用。側面にも使用しているのが贅沢です。
ただ縫製が中国、ウレタンの原料がオーストリア、仕上加工が日本とバラバラに製造している点が気になりました。
フローリングの上に敷いても使える高反発ウレタン+スプリングマットレス。ボリュームがあり、腰痛予防にもなりそうなので少し迷いましたが、他の布団と横並びにすることを考えると違和感がありそうでやめました。
3つに切り離せるので持ち運びが楽そうです。
ニット生地で裏面がメッシュ生地で1年中使えるものの、素材が具体的に書かれていなかったのでそこも決め手に欠けましたね。
2~3年は余裕で持つ耐久性、凹凸構造で汗や湿気を逃がしてくれる、体圧分散、日本製などほしい条件に当てはまっていたマットレスです。
ただ、フレアベルと違うのはカバーが洗えないことと、値段が高めなことでしょうか。
一日の終わりにはふかふかのマットで充電しよう
朝起きるたびに「腰痛い・・・」としんどそうにしていた夫も、フレアベルのマットレスに変えてからは酷く痛むことがなくなりました!
購入前はネットでマットレスを買うことに抵抗がありましたが、気持ちよさそうに寝ている姿を見たら買ってよかったなと思います。
マットレス本体は低反発の敷布団よりも軽いので、女性の私でも簡単に持ち上げられます。
マットレスの上に一応ベッドパットを敷いて使っていて、洗う時はパットとカバーを一緒に洗えばいつも清潔に使えて安心です。
肌触りも良くて、いつも最適な温度に保ってくれるマットレス。ぜひお試しください!
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