ヘアカラーが肌についた時の応急処置6つ!一番いい落とし方は?

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自宅にいながら簡単に髪色を変えられるセルフカラー。美容師さんと話すのが苦手な私は、カラー剤を自分で購入してはたまに自宅で髪を染めています。

でもよく髪の生え際のおでこ周辺にカラー剤をつけてしまうんですよね。これがまたなかなか取れない…。

前髪は長めで横に分けているため、ついた所を前髪で隠すこともできません。

そこで、手っ取り早く肌についたカラー剤を落とす方法はないか調べてみました!

カラー剤を落とす方法6つと落とす際の注意点、ついたまま放っておくことで起こりうるリスクなどについて紹介します。

ヘアカラーの落とし方6つ

おでこについてしまったカラー剤。家にあるもので落ちないかと化粧品のクレンジングを使って落とそうとしたけど、全然変わりませんでした。

そこでネットで調べてみると、いろんな方法が書かれていました!

  • 石けんをつけたティッシュなどでやさしく拭く
  • 紙を燃やした後の灰を水で湿らせたコットンにつけて拭く(タバコの灰も可)
  • 化粧水のローションをコットンに染み込ませ、毛流れの方向に軽くこする
  • カラー剤専用のリムーバーをコットンにつけて拭く
  • ネイルのリムーバーをコットンにつけて拭く
  • メラミンスポンジでやさしくこする

口コミ等で見たのが、タバコの灰!?タバコ吸わないし肌につけたくない。紙を燃やすのもめんどくさいし危ない!だから却下。

化粧品のクレンジングで落ちなかったのに石けんで落ちるはずはないと思って、化粧水のローションで試してみることに。

結果は…気持ち薄くなったかな程度で、子どもたちからまだカラー剤が残ってると言われる。

カラー剤専用のリムーバーは持ってないからネイルのリムーバーか…でも肌につける用じゃないからなんか怖くてできませんでした。

最終的に掃除用に置いてあったメラミンスポンジ(100均に売ってる激落ちくん)で軽くこすってみたら確かにおでこについたカラー剤が薄くなっている!

完全にはキレイにならなかったけど、周りから気づかれない程度まで落とすことができました。

肌についたヘアカラーを落とす際のNG行為

でも実はメラミンスポンジでこするという行為は、肌を傷つけてしまうかもしれないのであまりおすすめできる方法ではありません。

掃除でよく落ちると人気なのは、メラミンスポンジに研磨作用があるから。肌表面を削ってると想像したら今後は私もやろうと思いません。

ネイルのリムーバーも落ちるとどこかで見ましたが、当然爪用なので肌には刺激が強すぎて肌トラブルを引き起こす原因に。

化粧水でも石けんでも、ごしごし強くこするのは肌に負担をかけてしまうのでやめましょう!

カラー剤がついた直後すぐなら化粧水や石けん、メイク落とし用のクレンジングでも落ちやすいようです。時間が経つほど落ちにくくなるから、ついたらすぐに落とすことをおすすめします。

私は肌についてから30分以上過ぎていたのでメラミンスポンジじゃないと落ちなかったんでしょう。

やはり肌についたカラー剤を落とすのに一番いいのは、カラー剤専用のリムーバーです!

カラー剤専用のリムーバーなんてあるの、知らなかったんですが美容院でもお客さんの肌についてしまった時なんかに使われているみたいです。

普段から家にあるものではないので、カラー剤を買う時にセットで買っておけばついたときに慌てなくて済むので安心ですね。

カラー剤専用リムーバーの効果的な使用方法

リムーバーはコットンにたっぷりつけて使います。こするよりもカラー剤がついたところに数分貼り付けておくやり方が効果的。
1回に使う量はコットンが湿る程度なので、一度買えば1年以上はもつので念のため持っておくと便利です。
カラー剤がついて「しまった」ってなった時のために、髪を染めているときに手の届く場所に置いておきましょう。

ヘアカラーを肌についたまま放っておくと危険?

肌についてしまったカラー剤は、皮膚が生まれ変わるタイミングというものがあるので遅くても一週間ぐらいで、完全に落ちます。

ついた後、薄めておくことできれいになる時期が早まるので、肌に負担をかけないように洗うといいでしょう。

ついた状態で放っておくと、肌が敏感な人やアレルギー体質の人はヘアカラーでかぶれてしまうこともあるので要注意。肌にカラー剤が触れてから数時間後~1日以内に

などが現れたらアレルギーを疑わなければいけません。

初めてカラー剤を使う際は、カラーリングの前にパッチテストを行いましょう。カラー剤を使用する48時間前に行うと、自分がアレルギーかどうか分かります。

カラー剤で肌がダメージを受ける原因

カラー剤が頭皮や顔などにつくと肌トラブルを引き起こす原因って何なのでしょうか?

それは、カラー剤に入っている酸化染料という成分のせいだといわれています。白髪染めやファッションカラーとして売られている市販のカラー剤には、ほとんど酸化染料が含まれています。

酸化染料が入っているおかげで、髪を明るくしたり暗くしたり自由にできる訳ですが、中には肌に触れるとアレルギー反応が出る人も。

顔に少しついただけでアレルギーがでるケースはあまり多くないのですが、意外と多いのが髪を染めた後のシャンプーのすすぎ不足。

すすぎが不十分だと、頭皮に残ったカラー剤が肌トラブルの原因になる場合があるので注意が必要です。

肌が弱い人は…
酸化染料が入っていないヘナカラーやヘアマニキュア、カラートリートメントがおすすめ。美容院で相談してみてもいいですね

肌にヘアカラーをつけないために染める前の一工夫

人によってはアレルギーを引き起こしてしまうカラー剤ですから、できれば直接肌につくのは避けたいですよね。

染める前の一工夫として

など、肌を保護することでカラー剤がついても残りにくくなるそうです。

ゆしこ
ゆしこ

そういえば美容院でたまにカラーリングしてもらう時、顔周りにクリームを塗ってもらってたな

肌にカラー剤がついたとしても、直接つくよりクリームの上についた方が落としやすいし肌への負担も最小限で済みます。

クリームを髪の生え際につけたとしても、染まりにくくなるようなことはないそうなのでご安心ください。

保護クリームをつけていても、暗めのカラー剤の場合はなかなか取れないことも。そんな時は私のようにメラミンスポンジでこすったりせず、カラー剤専用のリムーバーを使ってくださいね!

ヘアカラーが肌についたら素早く落とそう

カラー剤が肌についた時は、ついてすぐの場合は水かお湯で洗うととれます!

髪染め中で水やお湯を使うとカラー剤が垂れてきそうなら、事前に湿らせたタオルを手の届く場所に置いておくと安心です。

時間が経ってからこんなところについてる!と気づくこともありますよね。そうなったら水やお湯でとるのは難しくなるので、カラー剤専用のリムーバーの出番!

くれぐれも私のようにメラミンスポンジでこすったり、ネイルのリムーバーなんかを使わないようにしてくださいね!

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