当ブログで紹介している肌ナチュールの商品に毒性があるという口コミを目にしました。
自分のブログで紹介するからには、安全で安心して使える化粧品を紹介したいと思っています。
なので肌ナチュール商品に毒性なるものが含まれているのかを、化粧品の成分表示について詳しく書かれている本を参考に確かめてみました!
毒性が疑われる成分を調べてみた
下記は肌ナチュールホワイトエッセンスの全成分です。
有効成分:トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
その他成分:精製水、二酸化炭素、米発酵液、アロエエキス(2)、オクラエキス、サクラ葉抽出液、大豆エキス、茶エキス-1、ヘチマエキス(1)、リンゴエキス、ヒマワリ油(2)、サクシニルアテロコラーゲン液、LPG、ビタミンCテトライソパルミテート、ヒアルロン酸Na-2、プラセンタエキス(1)、ウマスフィンゴ脂質、パールカルクエキス、水解シルク液、加水分解ヒアルロン酸、濃グリセリン、ペンチレングリコール、BG、無水エタノール、DPG、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム液(1)、フェノキシエタノール、POEラウリルエーテル、POE水添ヒマシ油、キサンタンガム、香料
マーカーをひいた聞き慣れない成分について、細かく見ていきましょう。
[box class=”pink_box” title=”疑わしい!?化粧品成分”]
LPG…スプレーの噴射剤として使われているプロパンガス。引火しやすい性質だが肌には無害
パールカルクエキス…真珠を細かくしたもので保湿成分。アミノ酸が多く、副作用や毒性はなし。
水解シルク液…シルクを細かくしたもので、保湿成分。毒性はないが、シルクアレルギーの人は要注意。
ペンチレングリコール…保湿や抗菌作用がある。毒性はないが、まれに刺激が出ることも。
BG…保湿や防腐の役割がある。毒性はなし。
無水エタノール…清涼感を与えてくれる。蒸発しやすい性質がある。人によっては「ピリピリする」と感じることもあるが、毒性はなし。
DPG…保湿や防腐の役割がある。量が多すぎると刺激に感じることも。
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール…油と油を混ざりやすくする成分で、毒性はなし。
エチル硫酸・ラノリン脂肪酸・アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム液…陽イオン界面活性剤。柔軟剤や髪用のリンスなどにも使われている。
POE~…非イオン界面活性剤。肌に優しく安全性は高いといわれている反面、洗浄力は弱め。[/box]
マーカーをひいていない植物性エキスが全成分の7割を占めていますよね。他の化粧品でもよく見かけますし薄められているので、心配しすぎる必要はないでしょう。
ただ、肌がかぶれやすい人は微量の植物エキスでも反応して肌荒れが生じたりということはあるかもしれませんね。
炭酸は肌と同じ弱酸性だから安全
炭酸といわれると、まずどんなものを想像するでしょうか?
サイダーなどのしゅわしゅわとした飲み物を連想するのではないでしょうか?
飲むと口の中がピリピリして苦手という人もいますよね。
そんな刺激の強いものを直接肌につけるなんて、本当に大丈夫なの?と思うかもしれません。
ですが、炭酸クレンジングや炭酸美容液は意外にも?敏感肌の人に向いているんです。
あまり知られていないのですが、炭酸は肌と同じ「弱酸性」。
炭酸ガスは肌によくないというのはイメージから来ているだけでむしろ肌によく、血行促進もしてくれるので美容にもいいんですよ。
肌ナチュールの口コミの中にも、「始めはピリピリしていたけど、使っているうちにしなくなってきた」という感想がありました。
私も使ってみて始めはピリピリ感が気になってたんですが、慣れてくるとあまり気にならなくなりましたし、肌が荒れたりとかなかったですね。
1本使い切るころにはシュワっとした感覚がくせになって他の化粧水が物足りなく感じるようになりました。笑
言うまでもなく炭酸は毒性があったり、副作用を起こしたりする危険なものではありませんので、ご安心を!
逆に炭酸にはさまざまな美容効果があるので、敏感肌の人にもおすすめです。
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